広陵（こうりょう）町　−かぐや姫−

広陵町は、かぐや姫を見つけたおじいさんが今の広陵町に住んでいたという説にもとづいて、「かぐや姫のまち」をアピールし、町起こしをしているようです。
マンホールふたには「かぐや姫のまち」の文字が刻印されています。さらに、かぐや姫が竹から生まれたという昔話にちなんで、竹がデザインされています。


















巨大な「竹とかぐや姫」にはオドロキです。
勤労者総合福祉センター前のモニュメントですが、ちょっとやりすぎでは、と思わないでもないです。何しろ、遠くから見ても相当目立ちました。





















町の案内標識にも「かぐや姫のまち」をアピールする絵が掲げられています。
「竹取公園」「かぐや姫ホール」など、公共の施設はかぐや姫にちなんだ名前が多いようです。





















こちらは、町の花であるひまわりを堂々とデザインしたマンホールのふたです。


















八重桜とボタンの寺として知られる町内の新家長福寺（しんけちょうふくじ）に行ってみました。




















本堂裏手に見事に咲き誇った八重桜。ピンクに染まった枝が空高く伸び、また地面すれすれまで垂れ下がって本当に見事でした。




















藤棚も見事。八重桜が終わったら藤が満開になるんでしょうが、同時に花の競演となるこの時期ならではの景色です。（左）
手触りがよく、ふわふわの八重桜。枝ぶりが立派です（右）。




















桜咲き誇る高田川、鉄橋を渡る近鉄電車


















桜満開の高田川


















高田川の桜（左）
国道沿いの飲食店にもかぐや姫のモニュメント（右）



















弁財天地区の町並み



















撮影日：2004年11月21日 2014年4月19日 2016年4月5日